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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-04-10 第196回国会 参議院 法務委員会 第7号

定められているという特質がございますので、裁判部門における事務合理化効率化には限界があるところでございますが、個々の裁判体において手続、運用面で様々な工夫を行うとともに、裁判事務につきましても様々な技術革新、特に大量の情報処理を瞬時に行うことができるコンピューター技術の活用による事務合理化効率化を進めてきておるところでございまして、各種事件管理システム導入を行ってきたほか、現在、現行機械速記方式

中村愼

2013-11-13 第185回国会 衆議院 法務委員会 第6号

アメリカのことでありますけれども、一九七五年に、機械速記技術、それとコンピューター技術というのが統合されて、リアルタイム速記録が作成できるシステムが確立をいたしました。そうした技術基盤の上に、障害者法によって、法廷でも障害者情報提供されているというふうに承知しております。一九八五年には、ミシガン州でリアルタイム情報技術が本格的に導入されまして、初の聾者の陪審員が登場いたしました。  

郡和子

2005-04-27 第162回国会 参議院 決算委員会 第10号

速記機械化と申しますと、裁判所速記官のように、パソコンを内蔵した電子速記タイプを使用する、いわゆる機械速記によるものですとか、あるいは最近では、音声を自動的に認識して文章化する音声自動認識システムを利用する方法によるものなどがあるわけでございます。ただ、現時点では、正確性を維持しつつ速報化するという点においては問題点が多々あるというふうに認識をいたしております。  

川村良典

2003-04-01 第156回国会 参議院 法務委員会 第5号

最高裁判所長官代理者中山隆夫君) 速記官というものは、機械速記という特殊性もあって、御承知のように二年間、はたで見ているのも気の毒なほど朝から夜までタイプを打ち続ける、そういった練習をしてようやくその技量が身に付くものであるということでございます。その間に、もちろん脱落して、事務官として原庁に帰らざるを得ないという者もおります。

中山隆夫

2003-04-01 第156回国会 参議院 法務委員会 第5号

先ほどいろんな審理の在り方の研究が必要だということを言われましたけれども、本当に裁判員制度をきちっとやっていくという点でいいますと、こういう機械速記によるリアルタイム反訳システムをやはりしっかり位置付けて活用する、そのことをしっかりと検証し、研究をすべきだと思うんですけれども、その点、改めていかがでしょう。

井上哲士

2002-04-10 第154回国会 衆議院 法務委員会 第8号

そこでちょっと、最後、時間の残りが少しずつなくなってきているんですが、録音反訳の話、先ほども御説明の中で最高裁の方からいただいたんですが、私も不案内なんですけれども、何か最近、電子速記「はやとくん」なんていう、えらいかわいらしい名前の機械、速記反訳システムというソフトが開発されているようです。「「はやとくん」をご存じですか?」

植田至紀

1999-03-23 第145回国会 衆議院 法務委員会 第4号

浜野最高裁判所長官代理者 裁判所は、現行機械速記方式をめぐる社会状況等を踏まえまして、増大する逐語録需要に的確にこたえていきますために、速記制度を見直して、録音反訳方式導入速記官新規養成停止を決定した上で、平成九年の四月から一部の庁に録音反訳方式導入した次第でございます。その後、速記官減少状況に応じまして、録音反訳方式導入を拡大しているところでございます。

浜野惺

1999-03-23 第145回国会 衆議院 法務委員会 第4号

浜野最高裁判所長官代理者 まず、委員指摘最後の方の質問にお答えする前に、裁判所におきます機械速記方式でございますが、これに用いる、委員指摘速記タイプでございます。これは裁判所のみが発注する特注品でございまして、生産台数がごく少量であることから、製造会社がその製造を今後いつまで継続するか不明な状況にございます。実際に、製造を中止したい旨の申し出もあったわけでございます。  

浜野惺

1997-03-27 第140回国会 参議院 法務委員会 第5号

したがいまして、実はこのシステムを採用します前提としては、やはり今の機械、速記タイプ機械製造が確保されるということが前提になりますし、また今の速記速記をするという技術の習得というものも当然の前提になってくるわけでございます。  そうしますと、実は先ほど言いましたが、一つは職業病の問題がございまして、この機械を使ったからといって立ち会い時間を延ばせるというものではないわけでございます。

涌井紀夫

1997-03-18 第140回国会 衆議院 法務委員会 第4号

最高裁は、裁判速記制度の改革というふうに題しまして、機械速記方式にかえて録音反訳方式導入されております。その結果、録音テープによる反訳を民間委託する、それから速記官新規養成平成十年四月以降停止するということになっておりますが、その変更の理由と経緯をお尋ね申し上げます。     〔横内委員長代理退席委員長着席

漆原良夫

1997-02-20 第140回国会 参議院 法務委員会 第3号

そういうふうなことを考えますと、やはりこれからの逐語調書の作成を担当していただく人というのは、従前のような機械速記じゃなくて、この新しい録音反訳方式という形で担当していただく、そういう人として養成し採用していく方がいろんな面で見て合理的じゃないかと、こういうふうに考えているところから、速記官新規養成停止しようという、こういう方向で停止を今考えておるところでございます。

涌井紀夫

1997-02-20 第140回国会 衆議院 法務委員会 第2号

簡単に言いますと、この機械速記というのは、先生御承知のように深刻な職業病の歴史を抱えておりまして、一人の速記官が立ち会います時間というのは延ばせない。今平均的なそれで言いますと、一回当たり一時間以内の立ち会いを週に二回程度が限度でございますので、なかなかこの制度では増大してまいります事後調書需要に応じ切れない。

涌井紀夫

1996-05-15 第136回国会 衆議院 法務委員会 第8号

しかし、私が最近知りました情報で、私自身も実際目の前で見たのでありますが、これはほかの委員の方に念のために申し上げますが、速記といいましても、裁判所速記は、今、国会で目の前でしていただいている手書き速記ではなくて機械速記であります。機械をたたく、タイプライターのようなものをたたいて、それもいわゆるタイプライターなどとは違うシステムで、しゃべる速さと同じ速さでそれをたたいていく。

枝野幸男

1992-03-10 第123回国会 衆議院 法務委員会 第2号

○木島委員 機械速記であることは私も承知しているのですが、それでも一時間連続して機械速記をやるということは大変な負担だと思うわけであります。私は以前の指摘のときにも言いましたが、本庁から支部にまで出張して速記をやっている、長野がまさにそうです。長野本庁にしか速記官が配置されていなくて、電車で一時間以上かかる松本まで出ていってそこで連続速記をやっているわけですね。

木島日出夫

1978-03-03 第84回国会 衆議院 法務委員会 第7号

これはたびたび当委員会でも御指摘を受けまして御説明申し上げておることでございますが、裁判所速記、いわゆる機械速記でございまして、ソクタイプというものを打ちまして、それから反訳するということにいたしておりますが、その養成はなかなか容易なことではございません。これも御承知と存じますが、書記官研修所に二年間入れまして、そこで養成をするということをやっております。

大西勝也

1974-03-26 第72回国会 参議院 法務委員会 第9号

問題は、先ほど御説明いたしましたように、速記官そのものを採用するということについて何ら異論はないし、またたくさん採りたいというのが念頭でございますが、適性なしと一般的な検査ではわからなくても、実際に養成を始めてみますと適性がなしとされるおそれが実はあまりにも多過ぎるというところが問題でございまして、詰めてまいりますと、現在の機械速記というのはそんなに実はむずかしいということになるならば、このやり方を

矢口洪一

1974-02-22 第72回国会 衆議院 法務委員会 第8号

ですから、いまおっしゃったとおりに機械速記をやっておるからといって、あながち対象がいろいろ違う、こういうことは当たらないという記録がここへ出ているわけですけれどもね。そういうことで、これは結局どちらも同じですけれども、反訳して直さなければならないという問題があるわけです。ですから、こういうふうな非常な無理が重なってきてやはり労働過重的なものになってきているということになるわけですね。

沖本泰幸

1973-04-03 第71回国会 参議院 法務委員会 第5号

確かに、かりに一時間といたしましても、一人で詰めてやるということはかなりたいへんなことではございますけれども、裁判所速記の現状といたしましては、御承知機械速記によって、まあこういう職員のそういう点も十分考えながら、一人の人にある程度続けて速記をとってもらっておるという状況でございます。

矢口洪一

1973-04-03 第71回国会 参議院 法務委員会 第5号

佐々木静子君 これは、機械速記手書き速記の違いがありますが、たとえば、国会における速記ですと、複数であって、委員会では十分交代、本会議の場合は五分交代というふうなことになっておりまして、これは人間の緊張度というものは大体短時間に限度があるわけでございますが、裁判所速記は、これは一人の速記で、しかも時間が長期にわたる、これはどう考えてもオーバーワークじゃないか、科学的に何かいろいろ御研究になっていらっしゃいますか

佐々木静子

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

いずれにしても機械速記の問題、翻訳の問題、それから公開問題等ほんとうに本気になってやっていただきたいと思うんです、二年も三年も叫んでおるわけですから。河野議長も、速記録公開については非常にいいことだという賛意が出ておるような話もちょっと聞きました。これはほんとうかどうか知りませんけれども。

鈴木一弘

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

すでに裁判所等では機械速記から、これの翻訳のほうへの資金も出しているわけですね、その予算も組まれております。この点は、裁判所やそのほかとの連絡等とられながら、機械速記であるとか、その翻訳へのいわゆる研究開発であるとか、こういうことはいかがなものなんですか。考えはないんでしょうかね。

鈴木一弘

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

鈴木一弘君 それじゃ、なぜ裁判所等はそういうソクタイプのような機械速記を入れたり、翻訳のために開発の費用というものを組んだりしておるのか、ぼくはわからないわけですよ。膨大な量というけれども、裁判所だって膨大な量です、はっきり申し上げて。あの裁判記録をごらんになればわかると思いますけれども、ものすごくこまかいわけですよ。

鈴木一弘

1971-12-03 第67回国会 衆議院 法務委員会 第5号

これは機械速記ということで、裁判所だけで採用しておると言うと少し語弊があるかもしれませんが、それでやっておる速記でございます。そこで、いま御説明しましたように、キーパンチャーがかかるような病気、いわゆる腱鞘炎という病気、それから速記をいたしましても、これは符号で速記をするわけでございますので、あとでいわゆる日本語に直さなければいけない。

矢口洪一

1971-12-03 第67回国会 衆議院 法務委員会 第5号

あるところは速記官が非常に多いけれども、あるところは非常に少ない、その少ないところでたまたまお産とかなんとかで休まれる、さあかわりをやるとしましても、普通の労務職でございますと賃金で雇うということもできるのでございますが、速記の場合には何しろ技術が要る、しかも裁判所速記というのは、いわば裁判所だけでやっておる機械速記でございますので、補充が非常に困難だということはございます。

矢口洪一

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